オセアニアの競馬のレベルアップ

2012-01-10

オーストラリアやニュージーランドといったオセアニア地域では、
第52回アメリカJCC予想業界に参入する規制というものが日本よりもだいぶ緩和されています。
例えば日本ではここ10年ほどで一般的になってきた外厩制ですが、
オーストラリアではすでに全面的に導入されている仕組みとなっています。
外厩制とはトレセン外の場所で競走馬を管理する仕組みを指していて、
しばらく前までは日本日経新春杯界では認められていませんでした。
日本では外厩制により中央の調教師がトレセン内の自厩舎と
トレセン外の育成牧場の馬房などを上手く活用することにより、
格段に効率的に管理馬のローテーションを組むことが出来るようになりました。
さらに、地方2012京成杯の厩舎が煩雑な手続きを行わなくても中央競馬に
挑戦することが出来るようになり、中央と地方の交流も進んだのです。
しかしオーストラリアではさらに進んでいて、
発展的な調教師が自分でトレーニングセンターを所有してさらに総合的な
競走馬育成を目指したり、個人経営の牧場主が調教師のライセンスを獲得して、
馬産から調教までを一貫して行うなど、自由度のレベルが違います。
こうした自由度は業界内に新たなアイデアを生み出し、良い競争を促します。
近年では香港競馬と並んで、オセアニアの競馬のレベルアップは
世界の競馬関係者が注目しているのです。

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